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ワンダフル大学院とは

ワンダフル大学院は、"長寿時代の一生を心豊かに生き抜く"ための生きがい追求を学びあう、人生のより熟達したエキスパートをめざす学校です。
 

本当の学校ではない文部省不認可の「大学院大学」。経験を積んだシニア・伝えたいことがある人みんなが先生になり、教えることを通して人生を集大成させる。
人生のより熟達したエキスパートをめざす新しいところ、それがワンダフル大学院。

多世代が希望を共創する大学院

ワンダフル大学院は、ワンダフル・エイジングプロジェクトが開催する生きがい創造教室を修了した人々で学校運営、講義企画、講義実施、受講を行う、地域の人たちが主体になってみんなで創る人生の学校です。

はじまりは、市内の公民館で2007年から開始した地域高齢者のうつ病・認知症予防の心理健康教室でした。その活動を通じて、人は単に病気にならないこと、衰えないことだけでは、幸せになれないことがわかりました。人生100年時代の現在、長い一生にわたって私たちが喜びを感じて生き抜くには・・。

 

たとえ体や環境が変化しても、生きる意味を見失わずに、変化にあわせて柔軟に自分を変えていく、その過程で感じる意味を満たす喜びが、成長の実感となって、日々に喜びを与えてくれると私たちは考えます。なんのために生きるのかという「生きがい」や「喜び」は、一人だと見えません。人生の意味や喜びは、人と人との生き生きとした関わりあいによって得られる希望です。ワンダフル大学院は,互いの生きがい追求を支え合うつながりの中で、希望を共創するコミュニティ形成の実践の場です。
 

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